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<<   作成日時 : 2006/08/26 15:19   >>

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未来は今 (1994/英=独=米)
The Hudsucker Proxy

製作総指揮 エリック・フェルナー / ティム・ビーヴァン
製作 イーサン・コーエン
監督 ジョエル・コーエン
脚本 イーサン・コーエン / ジョエル・コーエン / サム・ライミ
撮影 ロジャー・ディーキンス
美術 デニス・ガスナー
音楽 カーター・バーウェル
衣装 リチャード・ホーナング
特撮 マイケル・J・マカリスター
出演 ティム・ロビンス / ポール・ニューマン / ジェニファー・ジェイソン・リー / チャールズ・ダーニング / ジョン・マホニー / ジム・トゥルー / ビル・コッブス / ブルース・キャンベル / ハリー・バーギン / ジョン・セイツ / ジョー・グリファシ / メアリー・ルー・ロサト / スティーブ・ブシェーミ / リチャード・シフ

舞台は1950年代のニューヨーク。ある大企業の社長(チャールズ・ダーニング)が自殺し、腹黒い重役(ポール・ニューマン)は、郵便係の青年バーンズ(ティム・ロビンス)を社長に据え、株価の操作を図ろうとする。しかし、バーンズが考え出したフラフープが大流行となったため、重役の思惑は崩れてしまい、慌てた彼はバーンズの失脚を企てるのだが…。
ジョエル&イーサン・コーエン兄弟が、古き良きハリウッド映画のロマンティック・テイストを復権させるべく製作したソフィスティケーテッド・コメディ。なぜかホラー映画の旗手サム・ライミが脚本とB班監督を担当している。名優P・ニューマンがめずらしくコミカルな悪役を快演。また主人公に協力する新聞記者役のジェニファー・ジェイソン・リーが卓抜した存在感をここでも示してくれている


 フランク・キャプラの「群衆」に非常に似た感じの作品でした(設定等違いはありますが)。あと、おっさんの天使が出てくるところなんかは「素晴らしき哉、人生!」みたいでしたし、最後のセリフはビリー・ワイルダーの「あなただけ今晩は」みたいだったりで、昔の映画のオマージュという感じでした。

 ストーリー的には、ちょっと強引なところもありましたね。それに、主人公が最初にきちんと職務を果たしていれば何の問題もなかったわけで、ポール・ニューマン演じる重役(憎めない敵役の演技が見事でした。)だってああいう風にはならなかったであろう事を考えると、ちょっと微妙な感じです。ただ、全体的に心温まる雰囲気の作品でした。
  
 しかし、見終わった後フラフープとフリスビーの発明者が一緒かどうか思わず調べてしまいましたが、やっぱ違いますよね? 

(7点)


 

 



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