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(あらすじ) 強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。 非常にやるせない気持ちになりますね・・・・・・。犯罪者自体が裁かれ罰せられることは当然だと思うんですが、その家族までも社会的に差別され日陰の身にされてしまうのはちょっと考えさせられますね。これは、正解の無い問題ですから・・・・・。 まあ、日本は「連帯責任」の考え方が深く浸透していますから、家族という共同体の一員が罪を犯せばその家族全体の責任だということになるんでしょうが、どうも腑に落ちない部分があります。ただ、その反面被害者の関係者の心情も考えなければならないでしょうし、とても難しいですね。 直貴のとった行動が正しいのかどうか、平野社長の考え方が正しいのかどうか良く わからないですし、作者も示していません。ただ、登場人物それぞれが真剣に悩み・考え導きだした結論をそのまま記しているだけです。だからこそ、読み終えた後非常に考えさせられますし、深く心に沁みこんでくる作品でした。 今度、映画化されるそうなので、見に行ってみたいと思います。(しかし、予告編を見ましたが、音楽に「言葉にできない」を使うのはちょっと反則ですよねw) |
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小説 「手紙」
手紙 東野 圭吾 ...続きを見る |
**Sweet Days** 2006/10/21 20:36 |
手紙 東野 圭吾
手紙 東野 圭吾 235 ★★★★☆ 【手紙】 東野 圭吾 著 毎日新聞社 ...続きを見る |
モンガの独り言 読書日記通信 2006/10/22 00:09 |
東野圭吾著「手紙」を読んで
東野圭吾著作の「手紙」を文春文庫の本で読みました。文庫本になってから話題になっ ...続きを見る |
Kirkの独白 2006/11/04 13:04 |
手紙
映画の『手紙』を鑑賞して、東野圭吾原作の小説も読みたくなりました。映画では多少設定が変えられてあったのですが大筋は小説に沿って作られた映画でした。小説の方がより分かりやすい部分がありましたが、映画のように涙が出るようなストーリーというよりかは差別という... ...続きを見る |
Alice in Wonderland 2006/11/24 01:07 |
本 『手紙』 東野圭吾著
◇ 本 『手紙』 東野圭吾著 ...続きを見る |
Cold in Summer 2006/12/01 17:38 |
東野圭吾【手紙】
山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカの出演で映画化された作品。 ...続きを見る |
ぱんどら日記 2006/12/06 12:04 |
「手紙」東野圭吾著、読んでみました。
「手紙」東野圭吾著、読んでみました。「東野圭吾」15作目です。かなり重い内容ですし、楽しい話じゃ無いんですが、作者の力量もありどんどんページが進みました。「剛志」が犯した「重罪」の波紋が消える事無く「直貴」に訪れる「幸せの芽」を悉くかき消してゆく。直貴を取り巻く社会の大人たちの振る舞いも、殆どが「善と偽善」の狭間のような対応なだけに、直貴自身も納得できてしまうのが「つらい現実」だ。本人が全く悪い事を何一つしてないだけに、読者の殆どがその「やるせなさ」や「憤り」を感じる展開 ...続きを見る |
男を磨く旅 2007/06/02 09:51 |
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