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スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと (2004/米) Spanglish 製作総指揮 ジョーン・ブラッドショー / クリスティ・ハウベッガー 製作 ジュリー・アンセル / ジェームズ・L・ブルックス / リチャード・サカイ 監督 ジェームズ・L・ブルックス 脚本 ジェームズ・L・ブルックス 撮影 ジョン・シール 美術 アイダ・ランダム 音楽 ハンス・ジマー 衣装 シェイ・カンリフ / ルイーズ・ミンゲンバック 特撮 テレサ・エリス・ライジェル / グレイ・マーシャル / レイ・マッキンタイア 出演 アダム・サンドラー / ティア・レオーニ / パス・ベガ / クロリス・リーチマン / シェルビー・ブルース / サラ・スティール / イアン・ハイランド / ヴィクトリア・ルナ / セシリア・スアレス / リカルド・モリーナ / ブレンダ・カネラ / アンジェラ・ゴーサルズ / ジョナサン・ヘルナンデス / トーマス・ヘイデン・チャーチ ヒスパニック系が多く住むロサンジェルスを舞台に、文化も境遇も異なる2つの家族の交流をビターかつハートフルに綴るコメディ・ドラマ。よりよい生活を求めて故郷のメキシコを離れ、愛娘のクリスティーナとともにロサンジェルスに移り住んだシングルマザーのフロール。ロクに英語も話せない彼女だったが、裕福なクラスキー家でハウスキーパーとして働くことに。一家は優秀なシェフ、ジョンと専業主婦のデボラ、2人の子どもバーニーとジョージー、そして祖母エヴェリンの5人家族。一見明るく幸せそうな彼らだったが、内実は様々な問題を抱えていた…。 自由の国であり移民大国であるアメリカでさえ、異なる人種間が理解しあうことが簡単でないことを教えてくれる作品でした。何というか、アメリカという国の中に目には見えない国境が引かれているみたいですね。ストーリー的には人種間のすれ違いやそれぞれの家族のあり方についてユーモアを交えながら描いており非常に楽しめるものになっています(出演者たちの演技も素晴らしいです)。 ラストのフロールの決断については、ちょっと前までの日本だったら支持する意見が多かったんでしょうが、今は「何で?」と疑問視する方も多いんじゃないですかね。まあ、この作品では(主に白人により形成されている)アメリカ文化を揶揄している部分が多いですけど、一つの国家の中で様々な民族意識が強情なまでにぶつかり合うのもどうかと個人的には思います。 (8点) |
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