|
セブンス・コンチネント (1989/オーストリア) Der Siebente Kontinent The Seventh Continent 製作 ファイト・ハイドゥシュカ 監督 ミヒャエル・ハネケ 脚本 ミヒャエル・ハネケ 撮影 アントン・ペシュケ 美術 ルドルフ・ツェッテル 音楽 アルバン・ベルク 衣装 アナ・ゲオルギアデス 出演 ディーター・ベルナー / ビルギット・ドール / ウド・ザーメル / ゲオルク・フリードリヒ / レニ・タンツァー 『隠された記憶』の奇才、ミヒャエル・ハネケ監督が手掛けた初期作品集のシリーズ第1弾。オーストラリアへの移住を希望する一家の3年間を追った絶望の物語。“一家心中”という破滅へ向かう家族を淡々と、ハネケ独特の色彩で描き出す。 この監督は、映像を通して我々の感情をコントロールすることを楽しんでいるのではないか・・・。そう思ってしまうくらい、心の奥底まで突き刺さってくるような映像作品です。 描かれているのは、どこにでもいそうな普通の家族の「日常生活」の姿とその「日常生活」を自ら破壊していく過程であって、正直ドラマ性なんてものは無きに等しいです。 「○○だから、こうなった」というような前提の説明が排除されているんで、この作品を理解しようとすると、その原因探しを自らの経験、知識に求める以外にないので、他人事もしくは作り話として観ることができなくなってしまうんですよね・・・・・。まあ、いろいろと考えさせられました。 (7点) |
| << 前記事(2008/05/10) | トップへ | 後記事(2008/05/10)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/05/10) | トップへ | 後記事(2008/05/10)>> |