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マッド・シティ (1997/米) Mad City 製作総指揮 ウォルフガング・グラッツ / スティーブン・ブラウン 製作 アーノルド・コペルソン / アン・コペルソン 監督 コスタ・ガヴラス 脚本 トム・マシューズ 原案 トム・マシューズ / エリック・ウィリアムズ 撮影 パトリック・ブロシェ 美術 キャサリン・ハードウィック 音楽 トーマス・ニューマン 衣装 デボラ・ナドゥールマン / デニーズ・クローネンバーグ 出演 ダスティン・ホフマン / ジョン・トラヴォルタ / アラン・アルダ / ミア・カーシュナー / テッド・レヴィン / ロバート・プロスキー / ブライス・ダナー / ウィリアム・アサートン / タミー・ローレン 地方局からキー局への返り咲きをねらう取材記者マックス(ダスティン・ホフマン)は、ある日博物館の警備員を解雇されたサム(ジョン・トラボルタ)による人質ろう城事件に遭遇し、スクープねらいでサムに接触。世論ははじめサムに同情的になるが、事件が長引くにつれ、マスコミは視聴者に新しいネタを提供する強迫観念にとらわれたかのように過熱し、やがてとりかえしのつかない事態へと発展してしまう…。 反骨の社会派コスタ・ガブラス監督が、報道の過熱によって真実がゆがめられていくさまを鋭く見据えながら、現代におけるマスメディアの実態を暴くと同時に、それらをうのみにして娯楽性を見出してしまう一般大衆へも疑問の矛先を向けた風刺サスペンス。『マッド・シティ』というタイトルそのままに、現代社会全体を覆う人間の狂気を痛感させられる1作である。 マスコミの暴走がいかに恐ろしいものであるかをやや戯画的に描いた作品です。とにかくダスティン・ホフマンのレポーター役が、実際に居そうな感じで見事にハマっていますね。 しかしまあ、マスコミも一部国営のものを除けば所詮営利企業ですからね、難しい問題です。この作品のように自分たちの都合の良いように世論を誘導したり、真実を歪めたりするのは論外ですが。 (8点) |
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