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灰の記憶 (2001/米) The Grey Zone 製作総指揮 ハーヴェイ・カイテル / ペギー・ゴームリー / ダニー・ディンボート / トレヴァー・ショート / ブラッド・ウェストン / ジョン・ウェルズ 製作 クリスティン・ヴァション / パメラ・コフラー / アヴィ・ラーナー / ダニー・ラーナー / ティム・ブレイク・ネルソン 監督 ティム・ブレイク・ネルソン 脚本 ティム・ブレイク・ネルソン 原作 ミクロシュ・ニスリ 撮影 ラッセル・リー・ファイン 美術 マリア・ジュコビッチ 音楽 ジェフ・ダナ 衣装 マリナ・ドラギーチ 出演 デヴィッド・アークェット / スティーヴ・ブシェーミ / ハーヴェイ・カイテル / ミラ・ソルヴィノ / ダニエル・ベンザリ / ナターシャ・リオン / デビッド・チャンドラー / アラン・コーデュナー / ヘンリー・ストラム 実在のユダヤ人医師、ミクロシュ・ニスリの手記を基に、ティム・ブレイク・ネルソンが映画化、ユダヤ人虐殺の真実を描いた衝撃作。ポーランド・アウシュビッツ強制収容所のガス室で奇跡的に生き残った少女の命を守るユダヤ人たちの葛藤と勇気を描く。 究極的に言えば、人間は自分やその家族の生命を守るためには何でもしてしまう生物であり、それはナチスドイツの兵士達や「ゾンダーコマンド」は勿論のこと、ホロコーストの犠牲者達でさえも変わりはないということなんでしょうね・・・・。この作品を観てそんなことを考えてしまいました。 この作品に描かれている世界は非常に醜悪で目を背けたくなるようなものですが、これもまた人間という生物の所業であることを肝に銘じておくべきなのでしょう。そして、今後人間の持つ哀しい生存本能を利用する権力が世界を席巻するようなことが無いことを祈りたいですね・・・・・。 (7点) |
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