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鬼龍院花子の生涯 (1981/日) 監督 五社英雄 脚本 高田宏治 原作 宮尾登美子 撮影 森田富士郎 音楽 菅野光晃 出演 仲代達矢 / 夏目雅子 / 高杉かほり / 岩下志麻 / 山本圭 / 丹波哲郎 / 夏八木勲 / 内田良平 / 佳那晃子 / 新藤恵美 / 仙道敦子 土佐・高知の鬼政こと鬼龍院政五郎の奔放な半生と、彼が溺愛した妾の娘・花子の生涯を、義父への侮蔑から敬慕へと揺れる養女・松恵の目を通して描いた作品。夏目雅子の“なめたらいかんぜよっ”のセリフが有名になった五社リアリズム映画の代表作。 観る前は、たびたびテレビ等で流れる夏目雅子の「なめたらいかんぜよっ」のイメージが強くて、ずっと彼女が花子役で男勝りの女性を演じている映画とばかり思ってましたが全然違ってました・・・・。 それにしても、仲代達也の硬軟自在の演技に最初から最後まで引き付けられましたね。目力がとにかく凄かったです。 しかし、タイトルは「鬼龍院花子の生涯」となっていますが、彼女の描写自体はそれほどありません。表情のアップさえ少なく非常に印象が薄くなっています。それにも関わらず、彼女の名前がタイトルに付けられているところに、封建的な男性社会の中で自分の力で人生を切り開くこともできずひっそりと散っていった多くの女性たちに向けた原作者の思いが込められているように感じました。 (8点) |
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最新キーワードチェック! 2008/12/15 15:25 |
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