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zoom RSS (今日の映画)KT

<<   作成日時 : 2009/08/23 01:30   >>

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KT (2002/日=韓国)

製作総指揮 李鳳宇
製作 椎井友紀子
監督 阪本順治
脚本 荒井晴彦
原作 中薗英助
撮影 笠松則通
美術 原田満生
音楽 布袋寅泰
衣装 岩崎文男
出演 佐藤浩市 / キム・ガプス / チェ・イルファ / 筒井道隆 / ヤン・ウニョン / 香川照之 / 大口ひろし / 柄本明 / 光石研 / 利重剛 / 麿赤兒 / 江波杏子 / 中本奈奈 / 平田満 / キム・ビョンセ / 原田芳雄 / 白竜 / 山田辰夫

1973年、日本と韓国の関係を大いに揺るがした金大中事件の謎に挑んだ、阪本順治監督のポリティカル・サスペンス。当時、元大統領候補だった金大中(=K・T)は、韓国政府に追われて日米を往復する生活を強いられていた。その頃、自衛隊で北朝鮮の諜報活動を行う反共主義の富田(佐藤浩市)は、韓国中央情報局(KCIA)のキム(キム・ガプス)たちがKT暗殺計画を画策していることを知り…。
綿密な調査に裏打ちされつつ、日韓互いの国家のエゴを露にした大胆な仮説を打ちたててのスリリングなドラマ展開や、日韓キャストの熱演などにより、息をもつかせないスパイ・エンタテインメントとして見事に成立させている。阪本監督の新境地であり、今後の日本娯楽映画の方向性を占う上でも絶対に軽視できない秀作。


 なんというか、平和で平穏なように見える日本でも裏ではいろいろあるのだなということに気付かせてくれる作品でしたね(まあフィクションが含まれてはいるのですが)。事実に基づいた作品ということで、非常に興味深くそして面白い映画でした。この拉致された金大中氏が後に大統領となり、さらにはノーベル賞まで獲ってしまうのですから何とまあドラマチックな人生なんでしょうか・・・・。

 残念なのは、佐藤浩市の立ち位置がもろにフィクションな感じでリアリティのあるスリリングな展開に水を差している事ですね・・・・。

 個人的には、阪本監督に「日本のコスタ=ガヴラス」の称号を差し上げたいです(たぶんそんなもんいらんと言われるでしょうが・・・・)。今後も、社会派エンターテインメント作品をどんどん撮っていってもらいたいです。


※去る18日に金大中氏はお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

(8点)  

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