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zoom RSS (今日の映画)意志の勝利

<<   作成日時 : 2009/08/12 18:40   >>

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意志の勝利 (1934/独)
Triumph des Willens
Triumph of the Will

製作 レニ・リーフェンシュタール
監督 レニ・リーフェンシュタール
脚本 レニ・リーフェンシュタール / ヴァルター・ルットマン
撮影 ゼップ・アルガイヤー / ヴェルナー・ボーネ / ヴァルター・フレンツ / ヴァルター・リムル / フランツ・ヴァイマール
音楽 ヘルベルト・ヴィント
特撮 エルンスト・クンストマン

『意志の勝利』は古都ニュルンベルクで1934年9月4日から6日間行われた国民社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の全国党大会の記録。製作に使用されたカメラは16台、スタッフは100人以上、撮影フィルムは60時間超えるなど、当時としては大がかりなものだった。


 内容の是非はともかく、素晴らしいドキュメンタリーフィルムであることは間違いありません。一流の俳優を揃え、最高の演出・美術で撮られたフィクション映画のようでもあり、とにかく全編にわたりベストショットを捕え続けるレニ・リーフェンシュタールの技量には感服するばかりです。
 
 正直、ナチスの行った非道な行為を知り、激しく怒りを覚えている私でも、この壮大な記録の前に心が高揚していくのを感じたくらいですから、当時のドイツ国民が熱狂するのも無理はないです。なんというか、大掛かりなロックコンサートに参加しているような熱狂感、しかも自分たちが絶対的なカリスマとともに新しい国家の歴史(しかも輝かしい栄光の歴史)を築いているような錯覚により作り出される高揚感・・・・これは暴走しますって、絶対。

 しかし、ヒトラーの演説とかを聞いていると、日本のK元首相は絶対参考にしていただろうと思いますね(その位、似た印象を受けました)。人の心なんてものは案外簡単に掌握されてしまうものなんだな・・・とちょっと哀しい気持ちにもなってしまいました。そういう意味でも、この作品は封印などせず、人間の弱さを実証する反面教師として後世に残していくべきだと思いました(もちろん、ここで讃えられた連中がどのような行動をとり、どんな末路をたどったかの説明も合わせて)。

(8点)








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