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zoom RSS (今日の映画)鉄コン筋クリート

<<   作成日時 : 2013/05/12 11:56   >>

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鉄コン筋クリート (2006/日)

製作総指揮 北川直樹 / 椎名保 / 亀井修 / 田中栄子
製作 田中栄子 / 鎌形英一 / 豊島雅郎 / 植田文郎
監督 マイケル・アリアス
脚本 アンソニー・ワイントラーブ
原作 松本大洋
美術 木村真二
音楽 Plaid
出演 二宮和也 / 蒼井優 / 伊勢谷友介 / 宮藤官九郎 / 田中泯 / 大森南朋 / 岡田義徳 / 村上知子 / 大島美幸 / 黒沢宗子 / 納谷六朗 / 西村知道 / 麦人 / 本木雅弘

 宝町で暮らす親を知らない少年クロとシロ。町で“ネコ”と呼ばれるふたりは、かつあげやかっぱらいで暮らしていた。その町で“子供の城”の建設話が持ち上がる。しかし、それは古めかしい宝町を近代化して支配しようとするヤクザの仕業。昔気質のヤクザのネズミは反対するが、彼のボスは謎の男“蛇”にこの計画を一任していた。残酷な蛇はクロとシロを邪魔者だと判断し、刺客をおくる。ケンカでは誰にも負けない凶暴なクロだったが、刺客の前では手も足も出ない。そして追いつめられたシロは刺されてしまう…。
松本大洋原作漫画のアニメ映画化。熱狂的なファンを持つ松本作品だが、この映画はその世界観を想像を超えるほど見事に映像化している。昔懐かしい匂いと迷宮のような不気味さを兼ね備えた宝町の鮮やかな映像、クロ、シロはじめボイスキャストの名演(クロは二宮和也、シロは蒼井優)、原作漫画への深い愛がスクリーンのすみずみまで溢れ、宝町の世界に見るものを自然に飛ばせてくれる。子どもが生きにくい世の中にしてしまった大人たちへ痛烈なパンチをあびせる傑作だ。日本アニメは宮崎駿ワールドが頂点かと思いきや、まったく違ったアプローチと映像世界を持った作品が、その座をおびやかすほどの勢いで登場したことがうれしい。とはいえ監督は米国人のマイケル・アリアス。米国と日本で活躍する映像クリエイターだが、デビュー作とは思えない見事な手腕に脱帽だ。


 ニヒルとセンチメンタルが絶妙に配合された世界観を泥臭くもバタ臭い作画で表現するというような、松本大洋の独特な世界観を見事に映像化しています。なんというか、巧く表現できないのですが、昭和後期の雰囲気が残っていて懐かしさも感じます。
 
(8点) 
 

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