(今日の映画) 道 LA STRADA (フェデリコ・フェリーニ監督作品)
道 (1954)
LA STRADA
上映時間 115 分
製作国 イタリア
公開情報 イタリフィルム=NCC
監督: フェデリコ・フェリーニ
出演者: ジュリエッタ・マシーナ/アンソニー・クイン/リチャード・ベースハート/アルド・シルヴァーナ
サーカスの芸人世界に憧れるフェリーニが、大道芸人のわびしい浮浪生活を描いた名作。頭の弱いジェルソミーナは、夫ザンパノの女と酒、暴力三昧の生活で自信を失い、何度も彼のもとから逃げようとする。そんな時、ある青年に出会う。ジェルソミーナは彼によって勇気づけられ、夫と生きていくことを決心する。しかし、ザンパノが青年を殺してしまったことから、事態は変わっていく…。
美しい心をもつジェルソミーナは何度も夫を信じ、その度に裏切られる。大道芸人の笑顔という仮面の下の悲しみを表情豊かに、フェリーニの生涯の妻ジュリエット・マシーナが演じている。本作は最も感動的なフェリーニ作品として知られ、ベネチア映画祭ではサンマルコ獅子賞に輝いた。アカデミー外国語映画賞受賞作。
最高に素晴らしい映画に出会うことが出来ました。
とにかく、ジェルソミーナ役のジュリエッタ・マシーナが本当に素晴らしいです、パーフェクトです。最初から最後まで彼女の一挙手一投足にひき込まれてしまいました。
それだけに、ラストで大きな喪失感に打ちひしがれているザンバノの気持ちが非常に良くわかったし、非常に切なくなりました。
また、音楽(ジェルソミーナのラッパの演奏が忘れられません。)も映像も非常に美しくまさに完璧な映像作品となっております。
これから、ずっと見続けていきたい名作でした。
この世の中にあるものは、みんな何かの役に立つんだ
(10点)
道
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この記事へのコメント
その主題の心を揺さぶる強さともあいまって,
最高のフェリーニ映画の一つだと思います。
特にザンパノのアンソニー・クインがすごい。
ザンパノは最後に浜辺で号泣しますが,
おそらく彼は同じようなことを繰り返しながら生きていくのです。
「道」が気に入る方は「カリビアの夜」
(これもフェリーニ-マシーナ夫婦の映画)
も気に入るでしょう。
カビリアの夜も見てみたいとおもいます。
あのニーノ・ロータの音楽を聴くだけで、ジェルソミーナの屈託の無い笑顔が浮かびます。
>(10点+∞)
言えてるかも!(笑)
こちらかもTB返して於きますね。
本当に素晴らしい音楽でしたよね。
アンソニー・クインの演技も本当に光ってましたね・・・・・。
『道』は本当に心に突き刺さるというか、忘れられない作品です。
赤字で書いていらっしゃる部分、まさにこの作品で琴線に触れる言葉です。
TBさせていただきますね。
こういう作品を見ると、本当に映画の持つ力って凄いなと思います。
あの音楽が、非常に切ないですね。
本当に二人が別れてからの展開は素晴らしいですよね。(悲しい結末でしたが)