(今日の映画)微熱 愛と革命の日々

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微熱 愛と革命の日々(2006/ノルウェー)

Gymnaslærer Pedersen
PEDERSEN: HIGH-SCHOOL TEACHER

監督: ハンス・ペーター・モランド
出演: クリストッフェル・ヨーナル/アーネ・ダール・トルプ/アンネ・リュッグ

 激動の時代を背景に、真面目な男と女性コミュニストの恋を描いたラブストーリー。高校教師・ペッデルセンは妻子と幸せな生活を送っていた。しかし彼は共産主義者の女医・ニーナと出会い、彼女の考え方や女性としての魅力に惹かれてしまい…。


 一組の男女を通じてノルウェーから見た70年代という時代の姿を描いたドラマです。左翼運動が盛り上がっていき、そして衰退していく流れは、日本とも相通じるものがあるので非常に興味深かったです。正直、ノルウェーという国自体そんなに知らないですから(サーモンとか名古屋のヨンセン位ですかね・・・)。

 しかし、毛沢東思想がここまで世界的だとは・・・・

(7点)

 

 

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この記事へのコメント

satoka
2014年06月03日 04:54
仏米植民地支配を縦走的に打ち破ったヴェトナムを称賛するデモに党員60人しか動員できず、「NATO軍はノルウェイから出ていけ」というシュプレヒコールしかできない地域コミュニストの現実的には文化大革命進行中の中国を標榜しながら、心情的にはロシアソヴィエトから目が離せない、という混乱した社会主義イデオロギー集団の辿った顛末を語った酔狂な映画。だが当時の日本の街頭デモ参加者たちも似たようなレベルだったのではないかと自分を含めて思う。日大東大闘争やヴィエトナムは身近な課題だったが、それが首相訪米阻止闘争になると、一気にイデオロギー化して抽象的な革命運動へ移行するゆえに発生する絶え間ない仲間割れと主導権争い…この映画は当時の日本のありようを彷彿とさせる。

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